2009年11月18日

【読了】パターンによるソフトウェア構成管理【一】

前回の[Subversion実践入門]で参考文献にあげられていたので、会社図書を検索して取り寄せてみた。

構成管理をパターンとして研究し、構成管理ツールについての紹介も巻末につけて本にした感じ。
なんだか大学での研究結果を読んでいるようで、いろんな状況を一般的に網羅するあまり、具体性に落とし込むのが面倒な印象を受けた。
それでも、このように一般的な観点からいくつかのパターンに分けて関連性をまとめることには意義がある。

…と、本書の内容・意図が有意義なのは認めるが、本書は正直読みにくい。
何というか、言葉でずばっと指摘しにくいが、文章が不自然。

そもそもこの本は海外で出版された本を翻訳してあるわけだが、その訳がどこかのサイトで一文ずつ機械翻訳してちょっと手直したのかと思うほど不自然。
確かに原書にあたっていないので、断定はできないが、もしかすると英語のまま読んだ方が理解は進むかもしれない。
それほど不自然な日本語が邪魔して読む気が失せる。

どんなにすばらしい内容でも、プレゼンが下手だと聞く気が起きない。結果、誰にも認められない。
この本は他山の石としてはよいけれど、構成管理を学ぶにはあまり適してないと感じる。少なくとも新品で3000円近い価値はない。
前回の[Subversion実践入門]の方がよっぽどためになる。


posted by K大 at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を楽しむ
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