2008年10月13日

思い出は死なない(『泣きたくないのに』)

少し前の話になるが、昨年の8月末に大学時代の友人が亡くなった。
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あれから一年。
私にも辛いことたっぷり・楽しいことちょっぴりがあったけど、ふと亡くなった彼のことを思い出しては、生きていることが特別であることを実感していた。

そんな中で出会った一曲。
テレビで偶然聴いた曲だが、いろんな感情をこらえて彼の葬儀に参列していた自分とマッチした。

 ウルフルズ「泣きたくないのに」

よく調べていないが、きっとこの曲はシングルで出されてはいない。けれど、たくさんある彼らの名曲の中に加えられるべき曲だ。

以前、タレントの島田紳助が
 「自分の葬式には小田和正の『言葉にできない』を流す」
と力強く話していたが、あれはあくまで恋愛(失恋)の歌だ。
CMが切り出したワンフレーズだけを聴いて、勝手にイメージを膨らませているようだが、あの歌は心に決めた人と別れて違う誰かを愛している自分が哀しくて、その人とうまくいかなかった自分のふがいなさが悔しくて、でもその人と会えたことはうれしくて、そんないくつもの思いが重なって言葉にできないのである。
生命保険はもちろん生死とはあまり関係ない。

 オフコース(小田和正)「言葉にできない」

本当に葬儀などで流したい曲としては、上述のウルフルズの曲のようなものが適当であろう。ただ、一点気がかりなのは、この曲は葬儀で見送る立場の歌であるため、自分の葬儀では流せないことか。
posted by K大 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各種鑑賞
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