2006年08月28日

うどん・さか田

先日、銀座に行ったときのこと。
銀座で夕飯をまともに食べるのは、ちと財布が苦しい。
そんな私みたいな庶民にぴったりなのが、知る人ぞ知るうどん屋「さか田」だ。

銀座にあるのに、それほど高くない。
もちろん、さぬきで食べることを思えば驚くほど高いが、東京レベル、特に銀座ではこれぐらいでも安い部類にはいるだろう。

場所はこの辺
前々からこの辺りをうろうろすることはあった。
実はさか田の隣には、スタア・バーという有名なバーがあって、『スタア・バーへようこそ』という そこのバーテンダー著作の本に触発された私は、とりあえず位置だけでも確認と、何度かやってきていたのだ(実は店内にはまだ入ってない。なかなか時間がとれなくて…)

スタア・バーと同様、名前は知っているけどまだ行ったことのない「さか田」に初挑戦した。

店は狭い雑居ビルの2階にあって、ふらっと立ち寄るような場所ではない。
さか田を目指した者だけがたどり着けるロケーションで、香川の製麺所タイプのうどん屋と共通するものがある。

メニューを見ていると「うどん三昧」なる、かけ・醤油・ぶっかけが少しずつ出されるものを発見。注文。

まず伸びたらいけない かけ を食す。
うむ。なかなか。
麺は平均的な感じで、適度にコシもあり、可でも不可でもない。
だしは、いりことカツオを感じさせるよいだし。
東京の人にとっては少し薄いかもしれないが、香川の平均的なだしといってよいだろう。
平均、平均と書いているが、香川で食べる上での「平均」であり、東京では讃岐うどんを名乗るに十分なうどんだと言える。

続いて、冷たい2種類のうどんを食す。
テーブルに置いてある醤油は、香ばしく、味もしっかりしていておいしい。
どことなく香川の醤油を思い出す。
これが香川の醤油かどうかはわからないが、東京ではあまりお目にかかったことがない味だ。

ズズっと麺を食べる.
うーん….

カケも含めて、だしはよいのだが、麺がいけない。
かけの麺は平均的だったが、冷たい麺は駄目。
麺にぬめりがなく、コシもない。
あるのはもろさを感じさせる固さだけ。
麺の生地に塩が足りないのか、作り置きなのか…。

とにかく、これが「東京で讃岐うどんを食べるなら…」ともてはやされた店の麺かと思うと、大分がっかりだ。
店は狭くもきれいだし、サービスも行き届いているのだが、肝心のうどんがこれでは…。
店主が昔と変わったとかいう噂もあるが、真相はいかに。

今度は行列ができるという昼に行ってみたいが、平日しかしておらず、私も仕事があるから滅多なことでは行けない。
まあ、今回はたまたま運が悪かっただけかもしれない。
うどんを食うものとして、一度でその店を判断することは避けたい。
また、時間を見つけて行ってみるか。
posted by K大 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食事を楽しむ
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