2006年08月27日

《映画》UDON【伍】

昨日公開された映画,UDONを映画館で観た.

元々私の考えでは,このような迫力も何も関係ない映画を,わざわざ映画館で観ることなどないのだが,せっかく香川の映画が公開されているのならば話題作りにでも観ておこうかと思って足を運んだのだ.
つまり,私のこの映画にかける期待はそれほどではなかった.

コメディチックな映画だ,とさしたる根拠もなく決めてかかった私だったが,これが間違いであったことに後で気づく.
もちろん,おもしろい場面も多々ある映画だが,それよりも泣ける場面が多かった.
私は「鉄道員」にしてもそうだが,親子の情や家族の情に弱い.
それを映画でやられると思わず感動してしまう.
まだこれから観ようと思っている人もいるかもしれないので,内容には触れないが,感動できることは間違いない.
笑いあり涙ありとはこういう映画のことを言うんだろう.

また2時間30分という長い上映時間であったが,監督独特のスピーディーな展開で時間を感じさせなかった.
「踊る大捜査線」まではいかないが,それに近いぐらいの小気味よい展開だ.

さらに映像に出てくる懐かしくも美しい風景や,行ったことのあるうどん屋のおばちゃんがたくさん出演していたり,香川県出身の有名人を始め豪華なキャストが多数出演していたりと,飽きることがない映像の連続.
楽しく浮かれたうどんブームだけでなく,それがもたらす暗い部分もきちんと描写しているところも満足だ.

ちょっと関西弁チックな讃岐弁と,うどんやのおばちゃんの少し緊張した話し方が気になりはするが,香川県出身者としてこれほど楽しめる映画はあるまい.

満足度は当然
【伍】
だ.

皆さんも是非「期待せず」に,ネタ作りの気持ちで映画館へ行ってみることをお勧めする.
特に香川以外の地域では,うどん文化に対する周りの観客の反応が見られて,映画が終わった後も楽しめること請け合いだ.
posted by K大 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | 各種鑑賞
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コーヒーハウス UDONとカフェ
Excerpt: UDONとカフェ。全然関係ないような二つですが、UDONを見ていてカフェとの繋がりを感じました。
Weblog: コーヒーハウス
Tracked: 2006-08-30 22:15