2009年07月26日

自民党・民主党・アンチ民放報道党

衆議院が解散され、事実上の選挙戦が始まっている。

今回の選挙は民主党が調子よくて、このままでは与野党逆転もありうる。
私は今のところ特定政党への支持を持っているわけではない「消極的無党派層」なので、事態の推移を眺めている。
ただ、自分の仕事が国の予算や関連政策に直結するので、そのあたりは興味深く観察しているつもり。

相も変わらずマスコミが一国の政治までバラエティ化してしまい、揚げ足取りと贔屓に躍起になっているせいで、自分で考えようという姿勢を少しでも崩すと、すぐにマスコミに洗脳されそうで怖い。
もちろん、すでに「自分の意見」には様々なもののバイアスがかかってしまっているわけではあるが。

最近、驚いたのが民主党の「ぶれ」
「民主のぶれ看過できない」 インド洋給油巡り社民党首
核持ち込みに関する日米密約を「やむを得なかったのではないか」と指摘した鳩山氏の発言に対しても「許せない発言だ。密約を肯定するなら、自民党とどこが違うのか」とあらためて不快感を示した。


民主党、対米姿勢を軟化 政権獲得の可能性を前に――フィナンシャル・タイムズ
日本の民主党の外交方針というのは曖昧で分かりにくいものばかりだったが、はっきりした立場をとることもたまにはあり、その数少ないひとつが、海上自衛隊がインド洋で米軍艦船に給油活動を行うのは「違憲」だと反対することだった。

民主党の政策綱領は曖昧なことで有名なのだが、この部分だけが珍しく明瞭だった。しかしいよいよ、世論調査によると民主党が自民党に対して歴史的な勝利を収めると見られている総選挙を数週間後に控えて、民主党はこの数少ないはっきりした部分さえ、ぼやかしてきた。


もともと寄り合い所帯と呼ばれる民主党ではあるが、いざ政権が近くなるとこれまでの安直な対応を現実的に戻す動きが出てきた。
また、相変わらず財源は棚上げにしたまま、耳障りのいい話ばかりを散発的に垂れ流している。
対欧米外交、対アジア外交、子ども手当、外国人参政権、農家への所得保障、郵政民営化見直し、公務員改革、最低賃金1000円化などなど、興味深い政策はたくさん発表している。
おそらく選挙が近くなってきたら、どこかのタイミングで財源も含めた今後の政策方針が示されると思われるので、注視したい。

こんなものを作って公開している場合ではないと思うが…。


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posted by K大 at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日々雑感