2008年11月02日

日本国民皆平等

最近、振り込め詐欺が増えているようで、警察も対策に躍起になっている。
そんな中、北海道で起きた事件。

24日午前、女性が北海道銀行星置支店の窓口で振り込みを依頼。女性の息子は東京在住なのに、振込先が三重県であることを不審に思った行員が確認を求めたり、振り込まないよう説得したが、女性は「息子が大変なことになる」と応じなかったという。
銀行が1時間説得も振り込め詐欺被害に


もう、あきれて開いた口がふさがらない。
犯人が悪いことは当然として、この66歳の女性も問題外。
これだけマスコミ始め、警察や銀行が言っているのにこの体たらく。

原因を考えるに、あまりにも常識が無く頭が悪いことに加え、子離れできていない親が多いのだろうか。
「子供のためなら」という話は聞くばかりで実感したことはないが、それでも成人を過ぎた子供に対して無条件にお金を振り込んでやるなどありえない。

で、他人の親に憤慨するのは、こういう人のためにも私を始め多くのサラリーマンが出した年金を、お役所が適当に運用して、生きている限り際限なく支払われ続けるということだ。
さらには、今支払われている人が若い頃と同じ負担ならば文句も言わないが、国の仕組みが破綻して、年金の制度も変わって、より重い負担をバブル期においしい思いをした人に、不況であえぐ我々が支払わなければならない。

これでも、「日本国民皆平等」の精神の元、同じ1票の選挙権を与えられ、1国民として同じ権利を持っているのだ。
いや、「子供の数だけ投票権利を持つ」とか「老人は参政権なし」なんていうことは問題があることは百も承知だ。
それでも、1時間も説得された挙げ句、犯人にお金を振り込んでしまったおばあさんと、毎日毎日働いて毎月きっちり年金を納め、これからはもっと辛い環境に置かれそうな私などの権利が全く同じなんて、ただ単純に悔しいじゃない。

ちょっとした愚痴。
posted by K大 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感