2008年10月31日

たばこ税

たばこが一箱1000円になるかもしれないとは、前々からよく聞く話だ。
もちろん、1000円になっては困る愛煙家や企業があるわけで、こんな署名活動が行われているらしい。



私はたばこが嫌いだが、ルールを守って吸っている人の自由までは奪いたいとは思わない。
ただ、残念なことにルールを守っている人より、守らない人の方が目立つため、たばこを吸う人に対してよいイメージを持てないという現実がある。
また、たばこは万病の元になるということも、いろいろなところで言われているとおりである。

たばこ税をあげて価格を1000円にしなくてもいいから、医療保険等は別にしてくれないかな。
毎年、ニコチンチェックでもしてもらって、喫煙者と非喫煙者の財源は別々に。

あと、たばこを吸っている人は自分がものすごく嫌なにおいを発していることを自覚して欲しい。
これは電車内で食べるマクドナルドの比ではない。
少しでも自覚できれば、歩きたばこも無くなると思うのに。
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2008年10月30日

家庭と学校の区別

先日、こんにゃくゼリーをよく考えもしないで子供に与えて、窒息死させてしまった、愚かで悲しい事故があったが、その余韻さめやらぬ10月17日に、またもかわいそうな事故があった。

 窒息死:小6男児、給食パンのどに詰まり 千葉・船橋

TBSが両親への取材をしていた。
校長が土下座して監督責任を謝る中で
 両親:「早食い競争があったんでしょう?」
 校長:「いや、担任から早食い競争はなかったと聞いている」
 両親:「校長、早食い競争隠してる。本当のこと話して」
    「いまのままだと本当に可哀相。ささいなことなんです。早食い競争があったかないかなんて・・・。大事なことは(学校側が)本当のことを言ってくれるかどうか」
    「あの校長先生の言い方だと、みんなが食べているところで、いきなり始めちゃったととれる。そうじゃないってことを知っているから…」
    「それじゃ、おれの子ただのバカでしょ」

両親のつらい気持ちには同情せざるを得ないが、テレビを意識したかのような上記発言は少し気分が悪い。
早食い競争の有無はどちらでもいいとしながらも、その存在を問い詰める。

上記リンクの記事では書かれていないが、担任が「ばかなことはやめなさい」と注意したことは明らかなようだ。
競争かどうかはわからないが、何かしらそういう状況にあったことが予想される。
しかし、たとえ競争があったとしても学校が責められるのは違和感がある。
学校は食事の取り方を教える場所ではない。それは家庭で教えるべきものだ。
注意をしたにもかかわらず、さらに厳しい責任を追及されるのはおかしい。

これまで給食の早食いなんていうものは、何万回もあったに違いない。
そのなかで運悪くこの子は命を落としてしまった。
両親はどこに怒りをぶつけていいかわからないだろうが、それでも学校が責められるようなものではない。
学校が早食いをするよう指導したわけではないし、その場にいた全員が早食いしなければならないような異常な雰囲気に陥ったわけでもない。

施設の責任者として校長が謝罪するのは理にかなっている。
しかし、話はそれだけだ。
一応、早食いはあったらしいと報告しているみたいだが、この件はこれで終わり。

 「早食いあった」校長謝罪=遺族に説明、小6パン窒息死−千葉

家庭で教えるべきこと。学校で教えるべきこと。
今まで世間が常識としていたことを、誰かがしっかりと明示する必要があるのだろうか。
親として持つべきモラルは、そこまで落ちているのだろうか。
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2008年10月29日

義務教育は中学まで

大阪府知事がまた吠えていた。

 大阪・橋下知事、私学助成金削減めぐり高校生と意見交換会 「日本は自己責任が原則」

橋下知事は冒頭から「僕も反論します」と本気モード。私立大阪高校(大阪市)に通う母子家庭の男子生徒が、中学でいじめにあったため、学力的に公立に行けなかった事情を説明すると「いいものを選べば、いい値段がかかる。条件を比較して、あなたが選んだのでは」とやり返した。
知事は「今の日本は自己責任が原則」と強調。一方で「何でもかんでも自己責任はおかしい。だから私学助成はゼロにしていない」と理解を求めた。

この発言に、高校生から「世の中の仕組みがおかしいんじゃないですか?」と意見が出ると、橋下知事は「僕はおかしいとは思わない。やっぱり16(歳)からは壁にぶつかって、ぶつかって」と反論、「そこで倒れた子には?」との質問には、「最後のところを救うのが今の世の中。生活保護制度がちゃんとある」、「今の世の中は、自己責任がまず原則ですよ。誰も救ってくれない」と語った。

さらに、高校生から「それはおかしいです!」と意見が出ると、橋下知事は「それはじゃあ、国を変えるか、この自己責任を求められる日本から出るしかない」と反論した。(抜粋)


 橋下知事、女子高生を泣かす…意見交換でマジ反論

 府庁内での意見交換会。橋下知事は、男女12人の生徒を前に、冒頭から「僕も反論します」と本気モード。母子家庭の私立高男子生徒が、助成削減による不安を訴えると、「いいものを選べば、いい値段がかかる」とやり返した。

 生徒「公立に行ける人数は限られている」

 知事「保護されるのは義務教育まで。高校からは壁が始まる」

 生徒「そこで倒れた子はどうなる」

 知事「最後は生活保護がある」

 過熱するバトル。知事が「高校は誰でも入れる仕組みになっていない」と畳み掛けると、女子生徒数人が「そんな簡単に言わないで」と泣きだす場面も。

 知事は「私学助成はゼロにしていない」と理解を求めたが、女子高生の1人は会終了後、「思いが全然伝わらず、悔しい」とうつむいていた。
(抜粋)
ZAKZAK 2008/10/24







相変わらず「精神的マッチョ」な語りぶり。
しかし、筋の通った話ではある。

橋本府知事自身の人生も波瀾万丈であった。
父が他界母子家庭に
→大阪に戻るも住む所がなく生活保護受けるため同○地区へ
→生活苦しくバイトづけ。当然イジメられフルボッコ 
 これじゃいかんと番長を味方につけるために一緒のラグビー部へ。
→日本代表に選ばれラグビーへ明け暮れるも、大阪1、2を争う進学校の為ついていけずに落ちこぼれる
→受験失敗 片思いの奥さんは友達と付き合った
→一浪し早稲田へ 奥さん友達と別れる トライ!!OK!
→奥さん大阪の大学と東京通い半同棲、バイトしながら大学生活
→大学生ながら事業を起こすが、不渡り掴まされ多額の借金
→弁護士めざす、二期で受かる
→卒業し大阪に戻る。異例の早さで開業し結婚。
仕事がなかなかなく、家族の為に危ない橋を渡り独自のセンスで仕事をこなす。
仕事は増え、子供も増え、再婚した両親、嫁の両親、妹夫婦に同じ場所にマンションを買ってあげる。


こういう人に「自己責任だ」と言われては反論のしようがない。

結局、私立高校というのは大都市の一部を除くとほとんどが「公立に進学できなかった人の受け皿」という位置づけになっている。
「私立にしか進学できなかった」と言うのは甘えとしか言いようがない。
そういう甘えに対して税金から助成するというのは、かわいそうな気もするが、財政の逼迫した大阪府には難しいだろう。(高速道路の必要性が十分議論されているかは疑問だが)

上のYouTubeにもあるが、そもそも私学への助成金は憲法違反の可能性もあるらしい。
この意見交換会は次もあるらしいが、高校生が納得いく結論を引き出すのは不可能に近い。
個人的には奨学金制度をもっと拡充して、希望する人は誰でも未来の自分からお金を借りられるような環境が用意できるとよいのではないかと思う。

人は生まれながらにして格差を抱えている。
そこからどういう一歩を重ねて、人生の岐路(進学や就職)に至るか。
後で後悔しても遅いのだ。
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2008年10月28日

リニアと飛行機

JR東海が自己資金・約5兆円をかけて、首都圏と中京圏を結ぶリニア新幹線を2025年に、さらに5兆円弱をかけてそれを関西圏までにのばすことを発表している。

で、それに関する飛行機側(JAL,ANA)のコメントが以下。

 JALとANA:新幹線に皮肉、批判…ライバル心あらわに
 日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が、国内線で競合するリニア中央などの新幹線に対抗意識をあらわにしている。

 JALの西松遥社長は21日の会見で、JR東海がリニア中央新幹線の地形地質調査結果をまとめたことに関連し、「(リニアができると)新幹線と航空機の東京−大阪間のシェアは、80対20から100対0になる」と指摘。「この20%のために5兆円を払うとなると、ものすごい投資だ」と皮肉った。「悔しかったら(新幹線で)ソウルまで飛んでみたら」とも述べた。

 これに触発されたのか、ANAの山元峯生社長も22日、JR東海が「Eco出張」キャンペーンで「新幹線のCO2排出量は航空機の10分の1」などとPRしていることに不快感を表明。「新幹線を作るまでに膨大なCO2を出していることを計算に入れていただかないと」と批判した。

 また、山元社長は「(新幹線と)何とかもう一勝負しなければ」と述べ、羽田−伊丹を結ぶJAL・ANA共通運賃の「シャトル便」で共同カウンターを作るなどのアイデアを示した。【位川一郎】


何というかJAL社長の「悔しかったら…」発言は幼稚としか言えない。とは言っても、どういう話の中でこのフレーズが出てきたのかわからないので、一概にどうのこうのといえないが、飛行機側の危機感はよく伝わってくる。

ネット上では「JRが自己資金で作るんだから文句言うな」という話も出ているが、やはり工事に伴う立ち退きや公害、失敗したときのリスク引受先(会社を潰すわけにはいかないだろうからたぶん国が何とかするだろう。つまり税金)を考えると、本当にそれだけの高速リニアが必要なのか、再考してほしいと思わずにおれない。

「飛行機は乗るのに時間がかかる」という声も聞こえるが、今の仕組みだと大して時間はかからない。30分も前に空港に着けば、広い羽田でもおみやげを買う時間だってできるぐらいだ。
「空港が遠い」というのは確かにその通り。羽田はまだしっかりインフラが整っているが、成田はもちろん、伊丹も交通の便がよいとは言えない。

JRの会社(九州やら四国やら東やら西やら東海やら)が違うことはわかっているが、ここは各社協力して、伊丹の空港と梅田を結ぶ高速鉄道(直通特急レベル)を作れないものか。
そうなると飛行機の利便性もアップして、棲み分けも容易。

また、リニアを通すなら、羽田と成田の間に通してほしい。この区間を20分程度で結ぶことができれば、十分一つの空港として機能させることが可能で、アジアのハブ空港として日本の経済発展も望めると思うのだが。
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2008年10月27日

東田研とは何者か

東京電力が「島耕作」や「加治隆介」で有名な弘兼憲史氏の協力を得て、エネルギー問題に関する動画を掲載している。



既に9話が掲載されている。
簡単な内容は下記。
 1.世界のエネルギー情勢篇
  →エアコンを中国・インドに売りたい電気会社に
   「世界の人が一斉にエアコンを使ったらどうなると思いますか」
   と、普及させてはいけないかのような言葉で脅す。
 2.日本のエネルギー情勢篇
  →純国産のものでイベントを行いたい人たちに
   「エネルギーがどの程度国産といえるか知っていますか」
   と、ピザとウインナーで迫る。
 3.エネルギーの3つの調和篇
  →エコエネルギーで作るチョコレートを売りにしたい社長と専務に
   「チョコレートの世界も甘くないんですね」
   と、同情する。
 4.地球温暖化レポート
  →助手と2人で温暖化に対する取り組みを話す。
 5.電気はためられない
  →ラジオの生放送で緊張しながらも、リスナーに見えないフリップや模型を使って説明をしようとして助手にたしなめられる。
 6.生活の中にある放射線
  →島耕作とも知り合いなのではないか思われそうな金持ち婦人そのままが出てきて、古い壺をだしに東田を誘惑するも、逆にマッサージ機を買わされそうになる。
 7.電気自動車の夢
  →リビングの中に車が入り込んで、その中でワインを飲んだり、救急車が手術室に乗り込んでいったり、スーパーの中に乗り込んでいくというよくわからない未来想像図にみんなでわくわくする。
 8.「クールアース」編
  →イケメン担任にでれでれしながら説明していたら、小学生の乗るバスが出発してしまって歩いて帰るとか言い出して、みんなで笑顔。
 9.エネルギー技術で結ばれたきずな〜中国 技術コンサルティング編〜
  →技術を中国に提供して協力していることをアピールするも、その見返りとして東シナ海の日本領海側にある地下資源を中国が根こそぎ奪おうとしていることを知らないのか話さないエネルギー研究所所長。(東シナ海・日本の資源開発まとめサイト

と、まあつっこみどころは豊富。
メモをとりながら見ていたわけではないので、覚えている限りでさらに気になったことを記しておく。

■グラフの歪曲
東京電力の宣伝なのである程度仕方ないとは思うが、グラフによるデータの歪曲がひどい。
縦軸の取り方をいきなり大きな数字から始めるのは朝飯前。
場所によっては縦軸の数値の刻み方を等間隔ではなくて、上に行くほど大きな間隔にすることで、差が大きいことを印象づけようとしている。
エネルギー研究所所長としては酷すぎやしないですかね。

■CO2単独犯説
場所によっては温室効果ガスとかいいながらも、結局は
「二酸化炭素が悪いんです。二酸化炭素さえ減らせば環境はハッピーなんです。」
という論調になる。
省エネや二酸化炭素の抑制はよいことだと思うが、温暖化の原因をすべて二酸化炭素に集めることを私は疑問に思う。
たとえばある研究者は次のように語っている。
地球の気温に与える要素を大きい順に列挙すると
(1)太陽の活動度
(2)地球磁場
(3)火山の噴火
(4)ミランコビッチサイクル
  (他惑星の重力による公転軌道のブレ、地球の地軸の傾きの変化等)
(5)温室効果ガス

問題は二酸化炭素を含めた温室効果ガスがどの程度環境に影響を及ぼしているのか、だ。
今の技術力でははっきりしないがために様々な憶測が乱れ飛んでいるのが現状であろう。
このような中、二酸化炭素に限定した対策(固着化や排出権取引等)に巨費の税金を投じることには抵抗がある。

■電気自動車で交差点が静かになる
都内の始終渋滞している交差点ならともかく、普通に車が走っている交差点・車道ではエンジンが静かになっても騒音はそれほど変わらない。
タイヤが発生させる音は想像以上に大きいのだ。
私の住む家が大きな交通量の多い道沿いにあるから日々実感している。

別に温暖化対策を頭ごなしに否定するつもりはないが、右を見ても左を見ても皆、二酸化炭素を敵にしているところに違和感がある。
二酸化炭素は主な原因ではないという側の意見もじっくり聞いてみたい。
下記のような本があるのを見つけたのでリンクしておく。


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2008年10月26日

高松第一高等学校合唱部 金賞&銀賞受賞

昨日行われた第61回全日本合唱コンクール全国大会
今年は我が母校の地元・香川で行われた。
結果は
 Aグループ(少人数・女声合唱)…金賞
 Bグループ(大人数・混声合唱)…銀賞
という誇らしいものだった。

私が高校の時にはまだA,B両グループ出場というのは制度としてなくて、もう一つの全国合唱コンクールであるNHKと、あわせて2つの四国代表権を目指して、必死に練習していたものだ。
まあ、部長を務めていた3年次の結果は両部門とも全国大会銅賞という、それほどのものではなかったが、実は2つのコンクールにおいてどちらとも四国代表というのはこの年以来、今までない。
全国はともかく、四国は完全制覇したということがささやかな誇りだ。

まあ、そんな感じで管理している「高松第一高等学校合唱部HP」を更新した。

更新しながら「しかしなぁ…」と、毎度のネガティブ感情波が襲ってくる。
理屈では、全国大会常連校のHPがあった方がよいだろうとわかっているつもり。
だが、私がここを立ち上げてこの方、ほとんど誰からも感想を聞いたことなどない。
誰も手伝おうとしてくれないし、情報だって自分から集めに行かないとどこからも集まってこない。

私も暇な大学生活を終わり、普段の仕事の中から、自分の時間に金銭的価値(人・時や人・月ではかる工数)を見いだすようにもなった。
浅ましい話、私がこのHPにかける時間や手間は金銭的に言えばかなりのものになっているはずだ。

そんな話をすると、私の友人は「もうやめたら」と言う。
曰く「誰かが見ているのかどうかすらわからないものをボランティア精神でやり続けるにも程がある」「自分がやるから次の世代が育たない」と。

うーん。そうはいってもやめてしまうのももったいないと思うしなぁ…。

「自己満足で完結すればいいだろう」と半ばあきらめ気味につぶやいてはみたものの、この危ういモチベーションがいつまで持ってくれるか。
悩ましいところだ。
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2008年10月25日

巨人ゆうしょー

私が巨人ファンであることはあまり知られていない。
私のことをよく知る人が少ないためだ。

そんな私にちょっとうれしいニュース。

 原監督胴上げ!巨人が6年ぶり日本シリーズ進出!

思えば開幕から連敗したのを見て、
 「今年のプロ野球は終わったorz」
と勝手に早くもシーズンオフしていたのがついこの間。
それが、あれよという間に最大13ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝。さらに、CS優勝。

これでこそ本当のセ・リーグ優勝というもの。

香川にいた頃、私の周りには結構阪神ファンというのが多く、肩身の狭い思いをした。
名古屋にいた頃、周りは中日ファンだらけで巨人ファンだとは口が裂けても言えなかった(気がした)。
けれど、ここは東京。
明後日会社に行ったら、熱烈ファンのあの人と話してみるか。
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2008年10月24日

引き続きサントリーオールドCM

昨日に引き続いて、サントリーオールドのCM。
少し古い長塚京三、田中優子出演のもの。
「恋は遠い日の花火ではない。」というコピーと長塚京三のジャンプは強く印象に残った覚えがある。


サントリーオールド




課長をなかせてやろう篇




若い子はもういいんです篇




オールド・ホット



いや、どれもすばらしい。
たった30秒の中でドラマができている。

ちなみにサントリーオールドに共通して流れている音楽は小林亜星のもの。

 夜がくる(Wikipedia)
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2008年10月23日

國村準が熱い

YouTubeを観ていたら、私の好きな俳優・國村準が出るサントリーオールドのCMがあったのでリンク。


ザ・サントリーオールド「父の上京篇」




ザ・サントリーオールド「父の誕生日篇」



ザ・サントリーオールド「娘の相手篇」(YouTube)
ザ・サントリーオールド「娘の相手篇」(公式)


いや、もう、どれを観ても最高、國村準が。
一般には娘役の伊藤歩の人気が高い(先日のJACCSカードの女性もこの人、私と同い年)が、やっぱり男なら國村準でしょ。
少し前のNHK連ドラ「芋たこなんきん(2006年秋)」でも、藤山直美とのコンビは最高だった。

渋い声・渋い顔・渋い背中。
男の年の取り方はこうでなくちゃ。
口数は少ないけれど、想いは強くて、無愛想な中にふっと見える少しニヒルな笑顔。
私ではなれないからこそ、あこがれる。

「父の上京篇」では、駅で別れるシーンが秀逸。
本当は娘が心配でたまらないのに、何でもないような別れ方。
また、その後に見せる「ばれたか」の笑顔はもう形容のしようがない。

「父の誕生日篇」では、娘が実家に帰ってきた後に見せる笑顔。
もうこれしかない。

「娘の相手篇」では、娘の相手を前にしたあの威厳。
一部始終を見てなくても、そうとう話が進まないだろうなと思わせる。
そして、きっと誕生日篇で娘からもらったのであろうグラスを片手に「残念だな」。
さらに、その後の娘の相手が無表情で立ちつくす場面など、男としての格の違いを見せつけられたようで楽しい。
最後に黙ってウイスキーを飲む。

うーん。しばらくウイスキーから遠ざかってたけど、無性に飲みたくなってきたぞ。
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2008年10月22日

大阪府で保育園菜園を強制撤去

一週間ほど前の話になるが、大阪府が保育園の菜園を強制的に撤去した。

 保育園の野菜畑 行政代執行で立ち退きへ 大阪・門真

当日の行政代執行時には、撤去に反対する親や保育園関係者に混じって保育園児もいて、自分の植えた作物が強制的に撤去される様子を目の当たりにし、泣き出す子もいた。
これはマスコミによって放映され、基本的には「子供が泣いている。かわいそう」といういつもの短絡的結果に結びつけ、大阪府・ひいては橋本府知事への批判へと展開していたように思う。

ネット上ではいつものようにマスコミ批判がまず先頭に立ち、それに対して「いや、大阪府に問題が」と言う意見が出てきて、混沌としている。

現時点で私が知る限りで、思うところをまとめておきたい。

話をきっちりわけて考えたい。
ポイントは下記だと思っている。
 1.大阪府に強制的に撤去する権利があったのか
 2.保育園関係者はどうして菜園を作ったのか
 3.行政代執行の場に子供が必要だったか
 4.高速道路は必要なのか

1については疑わしいようだ。
何よりこの土地の接収に関しては、まだ係争中であった。
たとえ保育園側が裁判に負けてしまう可能性が100%であっても、その判決を待たずして強制執行してしまうのは問題がありそうだ。

 参考:いしけりあそび

2について、そもそも裁判で争っている土地であり、昨年度には菜園のすぐそこまで工事が迫っているというのに、まだそこに保育園児の作物を作る(5月に植えたらしい)のはどのような事情があったのだろうか。

 参考:中津写真館
   (最下部に今回の保育園菜園の写真あり)

もしかしたら、周りに代替するに適当な土地がなかったかもしれない。
大阪府からの補償額が足りなくて、代替の土地を借りたり買ったりすることができなかったのかもしれない(土地を手放すお金が借りるにも満たないなんて考えにくいが)。
それでも、そんな土地に何も知らない子供たちの作物を作る必要があったのか。
お金を取って保育園を運営する者として、結果的にやろうとしているカリキュラムがこなせない、しかもそれは十分予想できた事態であったとすれば、考えが足りなかったと言わざるを得ないのではないか。
もっと厳しく言うと、保育園にお金を払っている側からすると詐欺にも近い行為といえないか。
農業をやりたければ、保育園児を巻き込まず自分の食べるものを作っておけばよかったのではないか。


3については、もっとも疑問に思う。
どうしてまだ物心もついていないような子供をその場に連れてきたのか。
子供が泣いていたのは自分の作った芋がどうのこうのより、多くの大人が大声を出して押し合いへし合いしていることに対する、純粋な恐怖からかもしれない。
保育園児に「行政代執行によってこの菜園は撤去されました」なんて言ってもわかるはずがない。
そういう大人の話は子供のいないところでやり、子供には「代わりに掘ってあげた」とでも言って芋を渡してあげればいいのではないのか。
どうしても芋掘りをしたいのならば、どこかの農家にお願いしてやらせてもらえばいいだろう。
子供をあんな場所に連れてきた親の神経を疑う。
こんにゃくゼリーを凍らせて子供に食べさせ死なせてしまった親ぐらい思慮がないと思う。
もしくはこうなることがわかった上でのパフォーマンスと言わざるを得ない。

4はどうも無駄らしいというのが、私の感想。
残念ながらすでに見られなくなっているようだが、数ヶ月前の「ムーブ」という番組でこれに関しては特集がされていたようだ。
この番組中では下記のようなことが示されていたらしい。
 ・大阪府は890億円出資(もっと増える可能性あり)らしい
 ・大阪府収用委員会は裁判中にもかかわらず、弁明の機会もなく収用を決め所有権を勝手に西日本高速道路に変更してしまった
 ・勝手に所有権を書き換えたくせに、「農業を辞めたから」と言って、農地ゆえに免除されてきた19年前の相続税とその利子2300万円を請求する国税庁(20年間農業をその土地で営めば相続税を払う必要はないという法律がある)
 ・西日本高速道路は裁判中にもかかわらず行政代執行を大阪府に求めた
 ・当初予想の交通量よりも4割ほど交通量は減る見込み
 ・なのに建設予定道路は上下併せて12車線もある巨大なもの
 ・財政が逼迫している大阪府がこんな無駄なものにお金を使っている余裕があるのか。

 参考:反戦な家づくり
    第2京阪道路

まあ、これだけ見れば建設そのものが無駄であり、多くの税金が捨てられるように使われると思える。
私の友人にも役所勤めがいるのであまり強くは言いたくないが、それにしても公務員の計画性の貧弱さ、頑固さは目に余る。
私が関わる空港でもそうだが、道路にしても何にしても当初の需要予測を満たしたことなどほとんどない。
一体何を元に予算を通して、さらにそれが間違いだったときにどういう弁明をしているんだろうか。
民間企業じゃ考えられない愚鈍な経営のおかげで、日本の財政は借金まみれになるばかりである。
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2008年10月21日

質の高いCM

先日、山下達郎の「蒼氓」を取り上げたが、これが使われたJACCSカードのCMが懐かしくなって探してしまった。
見つかったのでリンク。




JACCS 由佳と和也篇 ad 1-6 +その後




JACCS アンモナイトと六法全書篇 ad 3話分 +ラジオad



やはり練り込まれたCMは、視聴回数に耐える。
こういうCMばかりだと番組間のCM時間も楽しみに思えてくるのだが。

ついでにYouTubeダウンロードの助けとなるページのリンク。
 Piyo Piyo Labs
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2008年10月20日

黒いサラリーマン

10月も半分も過ぎて、また1週間が始まった。
この前まで暑くて暑くてどうしようもないと感じていたのに、ふと気づくと空気はだいぶんひんやりして過ごしやすい。

先週まで、私はまだスーツの上着を着ずに通勤していたが、今日から上着を着ることにした。
街を歩く女性の中には既にコートらしきものを着ている人もいるのに、今頃かと思われるかもしれないが、意外と通勤時のサラリーマンは上着を着ていない人がぼちぼちいる。
これはいつの気温を基準にして服装を決めるかによるだろう。

一般的には外気温を元に服装を決める。
寒ければ厚着し、暑ければ薄着にする。
ごく自然だ。

モデルやファッションに厳しい人は、外気温よりもシーズンを気にする。
自分がシーズンを連れてくるような勢いであり、私のような野暮な人間は「あらあら」と思うが、このような人は概して格好いいのでさまになる。

対してサラリーマンはどうか。
一応断っておくと、対象は東京でデスクワーク中心のサラリーマン。
これらの人の基準は通勤時の体感気温である。
混雑する電車の中では、この時期 外よりも季節の移り変わりが1ヶ月ほど遅い。
何といっても、電車の中はまだ冷房がかかっているのだ。
薄着も当然である。

しかし、そろそろシャツ一枚で外出するのは周りから浮き始めた。
本当はもう一週間ぐらいシャツでもいいのだけれど、まあ、適当な時期に上着を着ることにする。

ところで夏には弱冷房車があるのに、なぜ冬に弱暖房車がないんでしょう。
女性専用車両といい、弱冷房車といい、少し視点が女性に偏ってませんか。
別に悪いとは言わないけど、弱暖房車ぐらいは用意してほしいと思う暑がりな私。

もう一つ余談。
最近丸井に大きく掲げられている写真とコピーが格好いいなと思う。
清々しいほど自己中心的なコピーに、ファッションへの皮肉が込められているようで、逆にそれで開き直っているような写真が印象的。
「そうだ、ファッションなんて所詮自己満足なんだし」とよい意味で無責任になれそう。
本当は全身が写っている写真がよいのだけど、見あたらないのでとりあえず。
気になった方は是非丸井に足を運んでください。

丸井広告
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2008年10月19日

人間の不公平さを教える

昨日、「人は生まれながらにして不公平だ」という一文を書いた。
小さい頃は「人類皆公平」ということを信じて疑わなかったのに、いつからこのことに気づいたのだろう。

今思えば、教わる場である学校において、このようなことは聞いたことがない。
さすがに「徒競走ではみんな並んでゴール」などといったことは行われていないと思うが、昔も今もやっぱり「皆公平」の立場で学校教育というのは進められているのだと思う。
色々な人間がいる学校でこそ「人は生まれながらにして不公平だ」と教えてもらえれば、多くのことに気づいたのではないかと考えるが、やはり伝え方や受け取り方を一つ間違えると自暴自棄になりそうなので難しいか。

そういえば、新入社員教育においておもしろいゲームを行った。
「トレーディングゲーム」もしくは「貿易ゲーム」というもの。

概要は以下のような感じ。
 ・場所は室内
 ・人数は15人以上(少なくてもいいが多い方がおもしろい)
 ・時間は1時間〜2時間程度(進行者によってかわる)
 ・参加者を5チーム以上にわける(人数は等分でなくてもよい)
 ・チームを一つの国と見立て、役割を決める
  ex)どういう役割かは自由(国の政治体制にあわせても面白い)
   たとえば、大統領や独裁者制で決定権を一人に集めたり、合議による多数決で決定するなど
 ・各国に袋が配られる。中身は紙と道具(はさみやカッターや定規)とお金
 ・位置づけは、紙…資源、道具…技術、お金…お金
 ・国のよって袋の中身が違う
  ex)中国は紙ばっかり多くて道具は筆ペン一本。
  日本は道具は多すぎて、お金もあるが、紙がない。
  アメリカは何でもある。(売るほどある)
  エジプトは三角定規一つ(ピラミッド?)
  などなど、国のイメージによって中身が変わる
 ・進行者は国連を名乗り、各国に丸や四角や台形などの形の紙を求める
 ・紙のサイズは厳格に決められており、間違えると買い取り価格が安くなる
 ・各サイズの紙はそれぞれ値段が決まっており、全体で納められる数などによって買い取り相場が変わる
 ・また、国連は銀行も経営していて、決められた時間ごとに利子をつけてくれる

ルールはざっとこんな感じ。
進行者の合図でゲーム開始。

ここからは各国で外交を展開しながら、ゲーム終了時に多くのお金を持っていた国が勝ち。
たとえば、紙しかない国は道具を何とか手に入れなければならないので貿易(交換)を持ちかける。
また、ある国は道具を時間貸しにして、できた製品のもうけを山分けする提案を行う。
はたまた、ある国同士は同盟を結びお互いに違う図形を作り、相場変動に備え、売り上げを山分けにする。
などなど、進め方は自由。(軍事力(暴力)で脅すのはなし)

その中で国連からは「世界に一枚しかない赤い紙で1.5倍の大きさの三角形を作れば5倍で買い取る」や「納入するときにある言葉を言えば、買い取り価格1.5倍」などが書かれた封筒をある国にだけ渡す。
その国はこれを実行してもよし、この封筒を売りつけてもよし。
また、利子でぬくぬくしている国には恐怖のインフレが襲う。
こうなると銀行に預けた金が半額となってしまう。

難しいのは時間がわからないこと。
終了までの残り時間がわからない中で、最適と思われる駆け引きや生産を繰り返し、トップを目指す。

文章で書くと少し難しく見えるが実はとても簡単。けれど奥深い。
実際、この研修は小学生から会社の経営層まで色々な立場の人間が、それぞれの経験を元にゲームを行い、それぞれに得るものがある。
私が受けた時の講師によれば、経営層たちでのゲームでは全体の売り上げの桁が新入社員とは違うという話をしていた。

このゲームのポイントは、はじめから不公平ということ。
この不公平さをあきらめてしまうのではなく、そこからどのようにしてトップを目指すのかが楽しい。
実際、資源や技術を豊富に持っている国に混じって、ほとんど何もなかった国が上位に食い込むこと(時にはトップに)があり、ゲームの奥深さを示している。

これって「生まれたときから不公平」と通じるものがあるから、是非全国の学校教育で取り上げて(教育課程に入れるとか)ほしいのだが。

以下、参考サイト
 学びの場.com
 Garbagenews.com
 北海道経済産業局
 ウィルシード
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2008年10月18日

私はそうなりたくない

私の好きな歌の一つに「蒼氓」がある。
山下達郎の透き通った声で歌われると、涙が出てきそうになるし、否応なしに「何のために生きるのか」を確認させられる。

蒼氓[歌詞]


YouTubeより


下記のような書き込みを見つけた。

 真面目に生きてるのがバカらしい

【小さい頃からずっと真面目に生きてきたつもり。】

で始まるこの文章は少なからず私の心に響いた。
これを書かれた方ほどではないだろうが、私も自身を「真面目に、誠実に生きてきた」と評価している。
時には自身のこの思いを裏切ることもあるにせよ、大事なところでは従ってきた。

自分の規範に反したことをする人間がいれば、うざったくならないようにそれとなく注意してきたし、何より自分を厳しい目で見つめてきたつもりだ。

それでも、やっぱり思い通りにいかないことはある。
去年は突然1ヶ月も入院する羽目になったし、今年は今年でたくさんつらい目にあった。

【絶対に良い事してる奴とか努力してる奴は報われるって信じてた。
信じてたのに、なんだこのザマ。】


まったくその通り。
この思いが煮詰まってくると「何のために生きるのか」まで発展する。
「生きる意味など何もない」と世を儚むようなことはないが、結局答えは出ない。

しかし、それでよいのだろうと思う。
月並みな考えながら、死ぬ間際に人生を振り返り、胸を張れればそれでよいのだろうと思う。

今を真面目に生きるのは、未来の自分に規範を与えるためだ。
未来の自分が間違いそうなときに、黙って厳しくそれを見つめる自分を作るためだ。
死ぬ間際に納得するためだ。

これをある人は「プライド」と呼ぶ。

 http://anond.hatelabo.jp/20081018203031

人は生まれながらにひどく不公平だ。
しかし、環境に文句を言っても仕方ない。
そこからの行動は自身に責任がある。

楽しいことばかりを求めて、刹那的に生きるのもいい。
それを否定する権利は私にはない。
けれど、確実に言えるのは、私はそうなりたくない、ということだ。
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2008年10月17日

通勤中に遭遇する超局地的台風(傘を修理したい(ノД`)・゜・。)

通勤ラッシュがつらくって死にそう。
という話は、よく聞くし、東京で仕事をしている以上避けては通れない。
できれば、電車の中で押し合いへし合いしている時間も勤務時間に入れて給料を払って欲しいものだが、それはできない相談らしい(上司に掛け合ったことはないが…)。

で、通勤ラッシュのつらさの話は他に譲るとして、今日は超局地的台風について記しておきたい。

これは都心に通勤する人の中でも、特に地下鉄を使う人にしかわからないだろうが、地下鉄駅の出入り口付近では電車の出入りに伴って、行き所を無くした空気がものすごい風となって殺到し、利用者に襲い来る。
この現象は、東京オリンピック等のために突貫工事で仕上げた地下鉄駅が、空気の通り道をろくに考慮に入れていなかった事によるものが多い。
平たく言うと、明らかに施工者の設計ミスだ。

 参考:地下鉄の出入り口はなぜ強風か

この記事で実験対象になっている入谷駅(上野駅から北に一駅)は、諸事情により私もよく使うのだが、ここの風はとんでもない。
決して『葉のある潅木が揺れ始める。』程度ではない。

あまりのひどさに行政も対策を始めている。
 参考:営団地下鉄入谷駅の西側改札口新設及び風害対策に関する要望書

何がやっかいかというと、出入り口に近づいたところで急激に風が吹き始めることだ。
何でもないような顔をして、近づいたら急に牙をむく。
雨の日にこの駅で息絶える傘は、他の駅の数倍におよぶ(ような気がする)。

先日、私は上品な傘をさしてこの駅に迫った。
私は近づくと急激に強い風が吹くことを知っている。
かなり手前で傘をたたみ、少しぬれながら入り口に向かった。
狭い階段からは降りた客が出てきている。
肩がふれあうほどの狭さの中で、私の傘がじゃまになってはいけない、と体の前に持ってきたそのとき、背後からとてつもない風が襲ってきた。
と同時に、私の傘が開き始める。
まずい。
ここで開くとすれ違っている人をぬれた傘が直撃する。
必死に閉じようと押さえる私。
お構いなしの強風。
このまま力比べをしていてはいけないと感じた私は、流体力学の知識をフル活用して私の体の陰に入る傘にかかる風圧を瞬時に計算した結果何も得られなかったので、風とともに階段を駆け下りる策に出た。

嵐は去り、私の手元には骨が1本折れた傘が残った。

まあ、そんな感じで、この骨の折れた上品な傘を修理したいのだが、そんな道具って売っているんだっけ、というのが本エントリの趣旨(無駄で長い前置き)。

昔は住宅地を回って、傘の修理や刃物の研ぎなどを請け負う業者がいて、プロの技術でちゃちゃっと直してくれていたものだが、最近はとんと見ない。
骨が折れてしまったような修理なんてできるのかと思いながら、Google先生に聞いてみると、下記がヒット。

 傘修理セット
 傘修理セット
 傘の骨折、かわいそう……

うむうむ。意外と簡単に修理できそう。
今度買ってやってみよう。
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2008年10月16日

ハゲタカの狙い所

ここ数日、株価を中心に経済の動きがあわただしい。
ニュースでは、株価をリアルタイムに表示しているであろう板の前(多分東京駅八重洲口前の大きい電光掲示板のあるところ{名前は知らん})で個人投資家と言われる人たちがため息をついていたり、若い主婦が「100万円損しちゃいました。夫にはばれないようにしてます」とか言いながらインタビューに答えていたり、初老のおじさんが「退職金が…」と言いながら遠い空を見ていたりと、悲しい話ばかり。

私は株の類を全くやらないので、
 「かわいそうだけど仕方ないよね。だって自己責任だもん(^^)」
なんて余裕こいていたのだが、ふと足元を見ると『確定拠出年金』の名の下に私のお金が市場に飛んで行ってしまっていて、余裕こいていた分落差が大きくて、まさにorzの状態。
大体、今まで甘い汁を吸っていた老人が年金を貰うようになって、財源がたりないし国も面倒見切れないから、
 「年金は強制的に投資させるから、自己責任でリスクを引き受けてね(^_-)」
 「なんと!うまくいったら、今までの年金より多く貰えるんだよ(^_-)」
 「投資しなかったら(元本保証のみだったら)、今までより少ないけどね( ̄。 ̄ )ボソ」
 「投資が失敗したら、年金は無惨なものになるけどね( ̄。 ̄ )ボソ」
みたいな感じがしているんですけど、どうなんでしょう?

 参考:確定拠出年金のメリット・デメリットは?

閑話休題。
こういう経済の動きがあるときに、実際どういう事が起きているのか、その結果だけではなくて過程も知りたくなる。
もちろん、ネットを検索すればいろいろな情報があふれているのだけれど、その多くは小難しくて元々それほど強い興味を持っていない私なんかはすぐに飽きてしまう。

で、韓国に限った話ではあるけど、ここ最近、あの国の経済に何が起こっているのかを、わかりやすくかつ面白くまとめてくれているブログがあったので、リンク。

 韓国がやばい(詳細版)

少し長いけど、わかりやすく読みやすい。
適当にキーワードだけ並べると
 「チョンバブエ、アジア通貨危機、ヘッジファンド、ハゲタカ、変動相場、韓国に多額の融資、円買い、日銀砲、1日に1兆円、ワロス曲線、借金返済期限、禿のウォン返し、鵜飼い、11月」
(上述を読めばこれらの言葉がすべてわかる)

出典がないとか、まるまるコピーだとか、コメント欄は多少荒れているが、知っている人がこういうわかりやすい形で書いてくれると、知識のない素人としては助かる。
もちろん、ネットの情報をすべて鵜呑みにするわけにはいかないけれど、こういう断片的な知識を持っているとふとしたときに役立つものですよ。
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2008年10月15日

(ノД`)ハァ (NEC値上げ、富士通・東芝“値下げ”)

あーあ、なんて競争力がないんでしょう。

NECは9月発表の6機種で、「原材料価格や人件費の高騰によるコスト増の一部を価格に転嫁」するため、出荷価格を5000〜3万円程度値上げした。

 ただ、富士通や東芝、ソニーなど他メーカーは「原材料のコスト増はあるが、生産効率化などの企業努力で吸収できる範囲」(富士通)で、値上げには追随しない考えだ。

ノートPC戦略、二極化鮮明 NEC値上げ、富士通・東芝は“値下げ”


とは言っても、新しいモデルが出るたびに内部で使われる部品が違ってくるから、店頭に並んでる機種が値上げされてても、普通は気づかないと思う。
マスコミ発表する必要あったのかな?
こういう報道をされることはイメージダウンに直結しますね。

他に先駆けて、勇気を持ってまず一歩踏み出したことは評価するけど、誰もついてこなかったのは残念だったね。
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2008年10月14日

TOYOTAががんばったらしい

私は飛行機に興味はあれど車にはさっぱり。
名古屋に6年もいたのに世界的自動車企業トヨタや日産やらホンダやらにもやっぱり興味を持たなかった。
強いて言えば、大学に技術者がぼちぼち講演に来ていたので、そこで話されたハイブリッド技術に少し興味を持ったぐらい。

ところで、昨年のF1/日本GPにおいて、富士スピードウェイの管理があまりにずさんで観戦者がとんでもない不幸に見舞われていることが、ネット上にアップされていた。
訴訟も起きたし、散発的な情報をきれいにまとめたサイトも出現した。

 トヨタの富士スピードウェイF1グダグダ運営(URLに思いがこもっている(^^;))

で、関連記事をつらつらと読みながら、下記のようなことを考えたことを覚えている。
 ・雨の中シャトルバスを夜中まで待ち続けるとか本当に悲惨
 ・トイレがたりないとか本当に悲惨
 ・食べ物が軒並み高くて本当に悲惨
 ・きっと運営管理はトヨタが直接手を下した訳ではないだろうけど、主催者としての責任はやっぱり追及されるか
 ・あまりテレビや新聞では報道されていないところを見ると、マスコミは「報道の使命がナンタラ」とか言いながらも、やっぱり有力スポンサー企業には強いことを言えないのね

そんな感じで、私の中のトヨタ株が暴落した。(ついでにマスコミに対しても少し…)
何だ、F1主催なんてかっこいいことしながらも、観客に関する仕事はきっと丸投げで、しかも委託先は大した吟味もせずに入札価格だけで決めちゃったのかしら、と(全部推測)。

で、
先日の10/10(金)〜10/12(日)まで、今年も富士スピードウェイにてF1/日本GPが行われていた。

今回の仕事はいかにと興味津々でネットを漂ってみる。

 F1日本GP2008@富士スピードウェイが情報工学的な意味で相当すごかった
 地獄のF1富士が天国に変わった3つの理由

うむうむ。今年は観客に不満を抱かせないすてきな運営をしたみたい。
さすが「カイゼン」のトヨタ。
表立って言われたわけではないだろうけど、色々な不満に心を痛めて本気で取り組んだ結果なのかも。

さらに公式ページには、「昨年はこういう問題があったので、今年はこんな取り組みをしますよ」ときっちり書いてある。
 
 F1 2008 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY(概要ページの左)

昨年してしまった失敗は取り消せないし、当事者となった観客には悪い印象のままだろうけど、こういうきちんとした対応が次につながっていくに違いない。

私もユーザと色々調整したり、障害対応したりしていく中で、失敗することもあるけれど、その次にどう動くか。これが大事ね。
いつまでもめげてばかりはいられない。

今のところ大して失敗してはないんだけど、結構綱渡りもしているし、何かあったときにはこのエントリを思い出して、前向きに取り組もう。
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2008年10月13日

思い出は死なない(『泣きたくないのに』)

少し前の話になるが、昨年の8月末に大学時代の友人が亡くなった。
 関連エントリ

あれから一年。
私にも辛いことたっぷり・楽しいことちょっぴりがあったけど、ふと亡くなった彼のことを思い出しては、生きていることが特別であることを実感していた。

そんな中で出会った一曲。
テレビで偶然聴いた曲だが、いろんな感情をこらえて彼の葬儀に参列していた自分とマッチした。

 ウルフルズ「泣きたくないのに」

よく調べていないが、きっとこの曲はシングルで出されてはいない。けれど、たくさんある彼らの名曲の中に加えられるべき曲だ。

以前、タレントの島田紳助が
 「自分の葬式には小田和正の『言葉にできない』を流す」
と力強く話していたが、あれはあくまで恋愛(失恋)の歌だ。
CMが切り出したワンフレーズだけを聴いて、勝手にイメージを膨らませているようだが、あの歌は心に決めた人と別れて違う誰かを愛している自分が哀しくて、その人とうまくいかなかった自分のふがいなさが悔しくて、でもその人と会えたことはうれしくて、そんないくつもの思いが重なって言葉にできないのである。
生命保険はもちろん生死とはあまり関係ない。

 オフコース(小田和正)「言葉にできない」

本当に葬儀などで流したい曲としては、上述のウルフルズの曲のようなものが適当であろう。ただ、一点気がかりなのは、この曲は葬儀で見送る立場の歌であるため、自分の葬儀では流せないことか。
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2008年10月12日

まだ生きてるよ

ひさしぶりに更新。
ひっそりと人ごみの中でまだ生きてます。

先日、いつものようにネットサーフィン(死語)をしていたら、ブログに対するコツのようなもの(英語の翻訳だったような)を見つけた。
いくつか書かれた中で印象に残ったのは「長くなくてもええじゃないか」的な文言。
いや、わかっていたつもりだったけど、何となくこの場所から遠ざかっていた私には新鮮に響いた。
長くなくてもええじゃないか。大して意味がなくてもええじゃないか。私がまだ生きていることを普段会えない人に伝えられたらええじゃないか。

気が向くままに更新するけど、意味や意義なんか特にないけど、隠された思いもあったりなかったりするけど、何かを期待してこのページを開いた人にはごめんなさい。

うん。よし。これでいこう。
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